一般住宅の設計の際の考え方としても重要

2011.12.17

ゆうゆうでは、通所リハビリを利用する人のための入浴サービスも行なっている。介護付老人ホームなどと違い、自力で入浴することが基本となるため、大きな湯船で温泉気分を楽しんでもらうことを目的とした作りなのも特徴だ。手すりがたくさん付けられたゆるやかなスロープのある大浴場は、車椅子に乗ったままでも入浴ができる。これが一種の生活リハビリにもなっており、自力でお風呂に入る訓練ともなっている。老健のような施設は、介護をスムーズに行なうことが最優先の有料老人ホームなどと違い、できるだけ高齢者が自助努力できる工夫をすることが重要だ。

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入所者が帰って行く家は当然階段や段差などがある。完全バリアフリー設計で車椅子に頼りきりとなってしまうよりも、伝い歩きや這うなどのトレーニングができる場所も必要となる。生活のなかでできるだけ自力で動けるような工夫をすることは、一般住宅の設計の際の考え方としても重要だ。





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