商業施設について

2011.10.07

全国各地の商店街の風景が、「シャッター通り」といわれるように、寂れて、人通りもまばらになって、見る影もないところが多い。もちろん、街興しに成功し、かつての賑わいに近づいているところもあるが、その例は少ない。一九八二年を境に急速に減少し、その流れに歯止めがかかっていない。むしろ店舗数の減少傾向が強まっている。一方、売場面積は拡大しており、大型の店舗に集約されてきていることがわかる。街中の空き店舗が数多く放置されているが、それぞれの街の中心部や駅前などの利便性の良いところに位置しており、これからの再生が求められている。大型ショッピングセンターについては、数も総面積も拡大しているが、スクラップ・アンド・ビルドの繰り返しが続いており、今後の日本の個人消費が縮小を余儀なくされる中で、閉店するところが出るのは必至である。

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